新入社員の研修記~「レジリエンス講座Ⅱ」編~
皆さん、こんにちは
前回の続きです→
レジリエンス講座
思い込みのアンラーニング
①学習によって、認知、物の見方、思い込みは変えることができる
②学習棄却(アンラーニング)
③認知、物の見方、思い込みは過去の感興や経験によって、学習して形成される
④アンラーニングすることにより行動が変わってくる
⑤レジリエンスが低い人
非現実的 固定・狭い 非合理的・不正確 主観的 悲観的
⑥レジリエンスが高い人
現実的 柔軟・広い 合理的・正確 客観的 楽観的
⑦レジリエンスが高い人は現実的楽観性が高い
⑧困難や逆行を乗り越えることができるようになる
代表的な思い込みの癖
①思い込みの癖とそこからくるネガティブ感情を知る
②べき思考
何が公平で正しいかを気にする。意見を曲げず、こうあるべきと考える
(ネガティブ感情:位階、嫉妬の攻撃的感情)
③白黒思想
他人を非難、批判しがち、頑固で意見を変えない。曖昧な状態に耐えられず、物事を極端に考えてしまう。
(ネガティブ感情:怒り、不満の感情)
④恋愛的思想
将来を憂い、うまくいかないことを心配する。失敗してしまうと不安になる
(ネガティブ感情:不安、おそれなどの活力を下げる感情)
⑤自責思想
なあにか悪いことが起こると「自己関連付け」し、自分のせいで起こったのだと責めてしまう。
(ネガティブ感情:罪悪感、羞恥心などの感情)
⑥原点思想
自分と他人を比較し、自分の足らないところを気にしがち。比べられることを恐れ、自分が人前に出ることを避ける。
(ネガティブ感情:悲しみ、憂鬱感)
⑦無力思想
自分をコントロールできない、何をしてもいい方向に変えられるとは思わない等根拠のない決めつけをする。
(ネガティブ感情:不安、行動意欲低下の感情)
⑧他責思想
我関せずの立場をとり、物事に無関心の態度を示す。将来に対してもあまり興味を持てず面倒なことは避ける。
(ネガティブ感情:疲労感、意欲喪失の感情)
⑨思い込みの癖を確認し、思い込み思想に振り回されないようにする
本日はここまで♪
技術部の吉田でした🌸