湯探歩~群馬の温泉発掘の旅~『湯の扱いⅡ』
日々の疲れを癒してくれるであろう温泉に
どっぷり癒されている技術部 小池です!!
今回は「湯の扱いⅡ」についてお話します。
※初めましての方は「温泉とは」から見て頂けると幸いです☆
『加水』
源泉の温度が高すぎたり
成分が濃すぎたりした場合に
井戸水や河川水、水道水を加えること。
かといって
効能が必ずしも弱まるわけではない。
群馬屈指のアルカリ泉
藤岡温泉リゾートを始め
加水している名湯は多い。
『加温』
(https://yahoo.jp/005Tgtより引用)
源泉温度が低い場合に直接的
間接的に湯を温める。
入浴に適した温度にするだけでなく
レジオネラ菌対策としても用いられる。
加温によって、二酸化炭素、硫化水素、
ラドンなどのガス成分は揮発する。
よって加温による泉質変化は
泉質によってはあり得る。
次回は・・・「泉質」について語りまぁすヽ(•̀ω•́ )ゝ✧
お楽しみにっ!!!
温泉同好会会長:小池